久々に夜遅くまでスタジオで作陶した
あの夜
地下鉄に乗ってグランドセントラルターミナルに着いたのは
夜の11時近くのはずであった。。。
、、、が、、、
どの窓を見ても明るい日差しが差し込んでいるっ!!!
はっ???今は朝???
いや、、、夜のはず、、、夜だよね〜スタジオの帰りだよね〜、、、と
全て声に出してひとりしゃべっているわたし。
天井を見上げると
こうこうと光る巨大な飛行船☆
わ〜い♪
なんだか楽しそうなイベントをやっているに違いない☆
とことこ進む^^楽しいとこに向ってトコトコ進む^^
ん?カメラだ。
映画の撮影だ。イベントじゃなかったのか。。。
家の前でも横でもマンハッタンを歩いていると
連日いろんな場所で撮影が行われているので
道行く人たちもそんなに気も足も止めないで
普通に通り過ぎて行きますが
今日はカメラのまわりに、やけに人がいっぱいです。
カメラの前のあの人は、、、
あっ☆ロビン・ウィリアムズだ。
あ〜昔『いまを生きる』(Dead Poets Society)観て感動したな〜.゚。*・。 *.
な〜んて思っていたら、、、
「よーいスタート!」元気な監督さんの掛け声と共に
わたしのまわりにいた人たちが
一斉に動き出すっ!!!
この人も、、、
この人たちも
み〜んな映画のエキストラの人たちであった。。。
その瞬間から
わたしもエキストラの人になった。
ごくごく自然に混じわった。
たったったっと歩いて、くるっと方向転換
粘土まみれのオレンジ色のTシャツ姿で
ちょっと演技なんかもしてみた。
そういえば見学の人たちはみんな「あちらに行ってくださ〜い」と言われていた。
なぜかわたしは何も言われなかった。
NYの中の異国を旅しているうちに
いろんなとこに自然と混じわる体質になっていた。
「はーい、オッケー!」監督さんの声と共に
何ごともなかったかのように
ごくごく自然にグラセンを後にして家路につく。。。
わたしは今日も「いまを生きる」
みんなどこかで「いまを生きる」
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どうもありがとう☆*。*