『恋におちて』『アルマゲドン』『追跡者』数多くの名作映画に登場する
ここはグランドセントラルターミナル
いつも利用する地下鉄のホームに着いたとたん、わたしは昼寝。
忙しいニューヨーカー達は早足で通り過ぎるので
足をのばして器のデザインを考えたり
スタンドライトが2つもあるので
新聞を読んだり寛いだり、好きなときに好きなように使えます。
ふかふかクッションも豊富にあるので、大人2人充分眠れるベッドにもなります。
陶芸スタジオの帰り道は、このホームのベンチに吸い込まれそうになりますが
朝まで寝てしまいそうなので
忙しいニューヨーカーたちに混じって早足で通り過ぎるようにしています。
(このソファ*期間限定のプロモーションだったようで
ある日とつぜん消えていました^^;)
この「恋に落ちてしまう」駅は、シーズンによってこんな風になったり
壁や天井があんな風になったり、とても幻想的なので
「恋に落ちてしまう」人がたくさんいるのでしょう。
たまに、トムハンクスがかけていた公衆電話を探している人がいますが
携帯電話の普及によってでしょうか
あの公衆電話はもうありません。
恋人たちのための「Kissing Room」や「テニスコート」や「隠れ家的バー」や「内緒話のできる対角壁」や、、、
まだまだ知らないこともいっぱいのグランドセントラルステーション
ここで恋には落ちないが、駅に恋したわたしです。
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